2005-04-20

松下電器 石油温風機 7人が死傷

「FF式石油温風機」「石油フラットラジアントヒーター」計25機種15万2132台

  松下電器産業は20日、今年に入ってから同社製の石油温風機を使用中に福島県などで計3件の一酸化炭素中毒事故が相次ぎ、7人が死傷していたと発表した。
 このうち、今年1月5日、福島県伊南村のペンションで千葉県在住の小学6年の男児(12)が死亡。父親(40)が一時意識不明の重体に陥り、現在も入院している。老朽化により燃焼用の空気を送るホースに亀裂が入り、不完全燃焼が起こったことなどが原因。

 事故の起きた機種は「FF式石油温風機」で88年から92年に製造。同社は同じ構造の「石油フラットラジアントヒーター」を合わせ、すでに販売された計25機種15万2132台。
 これらを対象に無料で部品交換するなど修理・点検を実施する。異臭、異音、運転停止など異常に気付いた場合、すぐに使用を中止するよう呼びかけている。
 1月の福島県の事故の他、2月23日には長野県茅野市の住宅で2人が入院(現在は退院し回復)、4月13日に長野市の美容室で起こった事故では3人が診察をうけ、このうち2人が検査入院し、翌日退院した。
 対象機種はいずれも、室内に温風機を設置、燃焼用空気の供給と排気を行う給排気筒を屋外に設置する構造。1、2月の事故は90年生産、4月の事故は88年生産の製品で、当時の業界基準の7年の品質保証期間を超えていた。  1月の事故について、福島県警が温風機を回収し、原因を調査中。2、4月の事故の温風機は燃焼室に給気する耐熱ゴム製エアホースに老朽化による亀裂が見つかっている。同社では十分な給気ができずに不完全燃焼が起き、一酸化炭素が発生したとみている。ただ、亀裂が原因による一酸化炭素の発生量は微量で、燃焼室の排気の逆流や室外の給排気筒の変形による排気の室内への混入、空気を送りこむファンの異常などの複合的要因によるものとの見方が強い。

 問い合わせは、フリーダイヤル0120−872−773



仕方がないじゃ済まされないわよね。
業界基準を超えていた事実もあるのに、きちんと謝罪した態度はさすがよね。
By 元水商女 | THANKS! | Comment(0) | TrackBack(0) |
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